Accessの mdb、mde、adp、ade と ODBC、OLEDB について
mdb/accdb:
実行、開発が可能なファイル形式で
Accessファイルにテーブル、クエリなどを持つ
ODBC で SQL server と接続し、テーブルリンクを持てる
AccessMDB -> DAO -> ODBCドライバ -> SQL Server
mde/accde:
mdb/accdbの実行のみ可能なファイル形式
adp:
実行、開発が可能なファイル形式で
SQL Server上にテーブル、ストアードプロジャー、ビューなどを持つ
Accessファイルには持てない
OLEDB で SQL server と接続し、EnterPrise Manager がなくても
SQL Server上にストアードプロジャーなどの開発が可能
AccessADP -> ADO -> SQLServerOLEDBプロバイダ -> SQL Server
ade:
adbの実行のみ可能なファイル形式
※ Access2010までは、adp(OLEDB接続) がサポートされていたが、
Access2013から完全にサポートされなくなった
※ SQL Server2014 では、OLEDB接続をサポートしない予定。ODBC接続へシフト。
http://www.tsware.jp/study/vol16/vbabegin_35.htm
http://plus-sys.jugem.jp/?eid=434
(Access2003,Access2007,Access2010,DAO,ADO,ODBC,OLEDB)
コメント 0