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Sharepoint と Access の連携

SharePoint2010には、リストやライブラリを "Accessで開く" アクションがある。

この機能を利用するためには、
クライアントに SharePointWorkspace(32bit)がインストールされている必要がある。
   "SharePoint Export Database Launcher" アドインが機能する?
   データシートビューは64bit版ではサポートされていないようだ

SharePoint側からではなく、Access2010側からも、以下の手順で連携できる。

   Access2010で空DBを作成し、
     外部データ > その他 > sharepointリスト として、
   sharepointサイトのurlを入力すると、リスト/ライブラリの一覧が表示される。
   連携させたいものを選択して、リンクテーブルを作成できる。

   テーブルリンクの場合、
      Access側でレコード削除すると、MOSSのレコードも削除される。
      Access側でテーブルに対して削除をすると、リンクが削除される。

Office2013からSharePointWorkSpaceが廃止されているが、代替機能として、
SkyDriveProクライアントがリリースされている。

   この機能を利用する事で、オフラインでもSharePointのファイルへ
   アクセスが可能となり、SharePointWorkspaceと同じような事が可能となる。
※Office2010のSharePointWorkspaceでも更新プログラムを適用する事によって、
   SharePoint2013でも利用可能となる。一部制限事項が発生。

参考:
   SharePointWorkSpaceの項参照
   SharePointWorkspace(32bit)の更新プログラムに関する情報
   SkyDriveProクライアントの概要

(Windows7 Pro(64bit), Office Pro plus 2010, Shrepoint2010, IE8,9)


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