SQL Server 2008 バックアップと復元(データベースのサーバ間移動)
データベースの完全バックアップ
"SQL Server Management Studio" を開く >
"オブジェクトエクスプローラ" で データベースを右クリック > タスク > バックアップ >
"データベースのバックアップ" が開く
"全般" ページで、
ソース
データベース : バックアップ対象データベースを選択
バックアップの種類 : "完全"
バックアップコンポーネント : "データベース"
バックアップセット
名前/説明 : 任意の名前/説明
バックアップセットの有効期限 : "期間指定" をチェックし、0 日とする
バックアップ先
"ディスク" を選択し、[追加] > (任意の)出力先ファイルを指定 > [OK]
"オプション" ページで、
メディアに上書きします
"既存のメディアセットにバックアップする" を選択し、以下の何れかを選択
"既存のバックアップセットに追加する"
-> 1つのファイルにバックアップが追記されていく
ファイルサイズがバックアップごとに大きくなる
復元時に、バックアップの復元ポイントを指定できる
"既存のすべてのバックアップセットを上書きする"
-> バックアップファイルが上書される
※ 手動時は、バックアプ先を明示的に指定するので、
こちらの選択がよい
[OK] でバックアップを実行する
データベースの復元
"オブジェクトエクスプローラ" で データベースを右クリック > タスク > 復元 > データベース >
"データベースの復元" が開く
"全般" ページで、
復元先
復元先データベース : 復元する先のデータベースを選択
※データベースのサーバ間移動などの目的で、既存データベースがなければ、
あらかじめ新規に作成しておく
復元用のソース
"デバイスから" を選択し、バックアップしたファイルを選択
"オプション" ページで、
復元オプション : "既存のデータベースを上書きする" をチェック
復旧状態 : "コミットされていないトランザクションをロールバックして、
データベースを使用可能な状態にする" をチェック
[OK] で復元を実行する
(Windows Server 2008 R2, SQL Server 2008 R2)
2015-01-23 11:31
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