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リモートデスクトップ接続を 接続元のPC の Windowsファイアウォール で制限する

通常、リモートデスクトップの接続を制限するには、接続されるサーバ側のWindowsファイアウォールで、
接続元のIPアドレスを限定するなどして、接続を制限(=特定の接続元からの接続のみを許可)する。
 
ここでは、
接続元のPC側で、特定のサーバだけに、リモートデスクトップ接続ができように制限しなければならない
事情が発生したため、試したことをメモしておく。 

 接続元のPC側で、
    Windowsファイアウォール > 詳細設定 > "Windowsファイアウォールのプロパティ" >
    ドメイン/プライベート/パブリック の各々のタブについて、
    "状態" の "送信接続" を "許可(規定)" から "ブロック" へ変えたうえで、
    以下の例外設定をする
    "送信の規則" > "新しい規則" >
       プログラム : %SystemRoot%\System32\mstsc.exe   ※ポート番号(TCPの3389番)
       操作 : 接続を許可する
       プロファイル : すべて選択
       名前 : 適当
    として規則を作成後、作成した規則のプロパティを開き直し、スコープを設定
       リモートIPアドレス > これらのIPアドレス を指定
       許可する 接続先のサーバのIPアドレスを設定する
 
(Windows 7, RDP)

タグ:Windows
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