リモートデスクトップ接続を 接続元のPC の Windowsファイアウォール で制限する
通常、リモートデスクトップの接続を制限するには、接続されるサーバ側のWindowsファイアウォールで、
接続元のIPアドレスを限定するなどして、接続を制限(=特定の接続元からの接続のみを許可)する。
ここでは、
接続元のPC側で、特定のサーバだけに、リモートデスクトップ接続ができように制限しなければならない
事情が発生したため、試したことをメモしておく。
接続元のPC側で、
Windowsファイアウォール > 詳細設定 > "Windowsファイアウォールのプロパティ" >
ドメイン/プライベート/パブリック の各々のタブについて、
"状態" の "送信接続" を "許可(規定)" から "ブロック" へ変えたうえで、
以下の例外設定をする
"送信の規則" > "新しい規則" >
プログラム : %SystemRoot%\System32\mstsc.exe ※ポート番号(TCPの3389番)
操作 : 接続を許可する
プロファイル : すべて選択
名前 : 適当
として規則を作成後、作成した規則のプロパティを開き直し、スコープを設定
リモートIPアドレス > これらのIPアドレス を指定
許可する 接続先のサーバのIPアドレスを設定する
(Windows 7, RDP)
タグ:Windows
2015-01-29 14:40
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