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Windowsバッチでウェイトさせる

1.pingを利用する

  パケットの送信回数 -n、タイムアウト時間(ミリ秒)-W を指定できるため、
  無効なIPに対して、5000ミリ/1回 の ping 発行でウェイトさせる

     ping 1.1.1.1 -n 1 -W 5000 > nul

  ローカルホスト(127.0.0.1)は必ず応答し、かつ ping 送信間隔が1秒のため、
  5回の ping 発行でウェイトさせる

     ping 127.0.0.1 -n 5 > nul

 

2.timeoutを利用する

  新しい Windows の timeout コマンドで 5秒 ウェイトさせる

     timeout 5

 

3.choiceを利用する

  ユーザに選択させる時のタイムアウト(秒)/T を指定できるため、
  デフォルト値の選択処理まで 5秒 ウェイトさせる

     choice /C YN /D Y /t 5

 

(Windows)


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