SSブログ

リモートデスクトップ(RDP)へ接続時、サーバーのイベントログにイベントID 1111 エラーが記録される

ソース : TerminalServices-Printers
イベントID : 1111
プリンター  <プリンタ名>  に必要なドライバー  <ドライバ名>  が認識されません。管理者に問い合わせて
ドライバーをインストールしてから、もう一度ログインしてください。

 

ターミナル サービスの プリンタのリダイレクト機能 により、サーバ上にローカルプリンタがマップされるが、
サーバー側でローカルプリンタのドライバを持っていない場合、プリンタ リダイレクトに失敗しエラーが記録される

 

コントロールパネル > 管理ツール > リモートデスクトップサービス > リモートデスクトップセッションホストの構成

左ペインの RDセッションホストの構成 を選択、
中ペインの 接続一覧から [RDP-Tcp] を右クリック > プロパティ > クライアント設定  を開く
リダイレクト:以下を無効にする の一覧から、以下をチェックする

Windows プリンター
クライアントの通常使うプリンタを既定にする

 

これにより、エラーが記録されなくなる

 

(Windows server 2008 R2, RDP)

 

 


SQL Server 2008 R2 インストール時に Microsoft .NET Framework 3.5 がインストールできない

Windows Server 2008 R2 に SQL Server 2008 R2 をインストールしようとすると、
Microsoft .NET Framework 3.5 が必要であると表示される

.NET Framework 3.5 SP1 のインストールモジュールをダウンロードしてきて、
インストールしようとすると、またまた
「インストールするにはロール管理ツールを使用するか、または Microsoft .NET Framework 3.5 SP1 を構成します」
と表示されてインストールできない

 

Windows Server 2008 R2 のサーバーマネージャ にある "機能の追加" で追加すればいいとのことが判明

管理ツール > サーバーマネージャー > 機能 > 機能の追加 で表示される
   ".NET Framework 3.5.1 の機能" > ".NET Framework 3.5.1"
を選択、"WCFアクティブ化" は選択しないでインストール

 

(Windows Server 2008 R2, SQL Server 2008 R2)

 


IISのログの時刻表示

IISのログは、ログ ファイルの形式として W3C 拡張ログ ファイル形式が選択されているます。
W3C 拡張ログ ファイル形式は、W3C Working Draft WD- logfile-960323 で定義される。
ここでの時刻は、一律 GMT (グリニッチ標準時) と規定されている。
日本時間では、-9時間する必要がある。

(Windows, IIS)

 


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。