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パフォーマンスモニタで閾値を監視、alertメールを送信する


1. メール送信タスクの作成
2. パフォーマンスカウンターの設定
3. 作成したメール送信タスクを指定

サーバーマネージャ > 構成 > タスクスケジューラ を右クリック > タスクの作成  で "タスクの作成" ダイアログが開く。
全般タブで、
   名前を指定:ex)警告メール送信
   セキュリティオプション:"ユーザがログオンしているかどおうかにかかわらず実行する" を選択
   [ユーザまたはグループ] をクリックして、タスクを実行するアドミン権限を有するアカウントを指定する
操作タブで、
   [新規] をクリックして、"新しい操作" ダイアログを開く
   操作を選択:"電子メールの送信"
   差出人:ex)administrator@host.domeinname
   送信先:管理者のメールアドレス
   件名:ex)警告:使用率の超過
   テキスト:ex)メモリの使用率が閾値を超えました。。。。。。システムの状態を確認してください。

サーバーマネージャ > 診断 > パフォーマンス > データコレクターセット > ユーザ定義 を右クリック >
   新規作成 > で データコレクターセット で "新しいデータコレクターセットを作成します" ダイアログが開く。
   名前を指定:ex)CPU使用率
   "手動で作成する(詳細)" を選択 > [次へ]
   "パフォーマンスカウンターの警告" を選択 > [次へ]
   [追加] をクリック
   "使用可能なカウンター" 一覧から、ex)"% Processor Time" を選択
   "選択したオブジェクトのインスタンス" で "Total" を選択 > [追加] > [OK]
   "警告する時間" 欄で、"より上" を選択し、"制限値" に ex)90 を入力 > [次へ]
   "保存して閉じる" を選択 > [完了]

サーバーマネージャ > 診断 > パフォーマンス > データコレクターセット > ユーザ定義 > CPU使用率 を
   選択 > DataCollector01 を右クリックして "プロパティ" を開く
警告タブで、
   "サンプルの間隔" を指定
警告のタスクタブで、
   "警告が出されたときに実行するタスク" に、作成したタスク "警告メール送信" を入力 > [OK]

サーバーマネージャ > 診断 > パフォーマンス > データコレクターセット > ユーザ定義 > CPU使用率 を
   右クリック > "開始" を選択
 
(Windows 2008 R2) 
 

タグ:Windows

Round関数 は、五捨五入

レポートビルダー3.0で、round関数で小数点以下を丸めるとき。
 
最近接偶数への丸め(round to the nearest even; RN)となるので、期待値と異なってしまうことも。。。。
 
      端数 < 0.5 なら切り捨て、端数 > 0.5 なら切り上げ、端数 = 0.5 なら最も近い偶数へ丸める。
 
      ="五捨五入"="偶数丸め"="最近接丸め"="JIS丸め"="ISO丸め"="銀行丸め" とも言うらしい。
 
(SQL Server 2008 R2, ReportBuilder3.0)
 

タグ:SQL SSRS

Windows標準の diskpart でディスクを削除する

Diskpartを起動して対象のディスクを選択する

C:\>diskpart
DISKPART> list disk

  Disk ###  Status           Size     Free     Dyn  Gpt
  --------  ---------------  -------  -------  ---  ---
  Disk 0    オンライン        233 GB  1012 MB
  Disk 1    オンライン         75 GB   314 MB
  Disk 2    オンライン        233 GB      0 B

DISKPART> select disk 2
DISKPART> list disk

  Disk ###  Status           Size     Free     Dyn  Gpt
  --------  ---------------  -------  -------  ---  ---
  Disk 0    オンライン        233 GB  1012 MB
  Disk 1    オンライン         75 GB   314 MB
* Disk 2    オンライン        233 GB      0 B



ディスクの管理領域のみ削除する場合

DISKPART> clean
DiskPart はディスクを正常にクリーンな状態にしました。



ディスクの全体を削除する(全セクタに対して 0 を書き込む)場合
(確認なしにすぐ実行される)

DISKPART> clean all
DiskPart はディスクを正常にクリーンな状態にしました。



DISKPART> exit
DiskPart を終了しています...
 
(Windows 2008 R2, Windows 7)
 

タグ:Windows

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