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Windowsの終了/起動をイベントログから知る

起動
  EventLog  6005 "イベント ログ サービスが開始されました"

終了
  EventLog  6006 "イベント ログ サービスが停止されました"
  EventLog  6008 "前回のシステム シャットダウンは、予期されていませんでした"

休止状態に移行
  Kernel-Power  42 "システムがスリープ状態になります"

休止状態から回復
  Power-Troubleshooter  1 "システムはスリープ状態から再開しました"

(Windows)

 


SQL Server バージョン違いのリンクサーバ

SQL Server 2012 から SQL Server 2005/2008/2008R2 へのリンクサーバーは サポートされている。

SQL Server 2005/2008/2008R2 から、SQL Server 2000 へのリンクサーバーを使用する場合、

   http://blogs.msdn.com/b/jpsql/archive/2012/08/15/64-sql-server-sql-server-2000.aspx

 

SQL Server 2012 から SQL Server 2000 へのリンクサーバーはサポートされていない。

   SQL Server 2000 を SQL Server 2005/2008/2008R2 へ移行する必要がある。

 

(SQL Server 2000, SQL Server 2005, SQL Server 2008, SQL Server 2008R2, SQL Server 2012)

 


Windowsキャッシュされたログオン情報

ドメイン環境にあるPCで、ネットワーク接続できない状況でもPCにログオンできる。
これはキャッシュされたログオン情報に基づきログオンできるためである。

 

ログオン情報をレジストリに保存して、これを参照する仕組みである。

   HKEY_LOCAL_MACHINESoftwareMicrosoftWindows NTCurrent VersionWinlogon

   値の名       : CachedLogonsCount
   データ タイプ: REG_SZ
   値           : 0 – 50 (デフォルトは10)

 

この値はローカルセキュリティポリシーで変更が可能。

   コントロールパネル > 管理ツール > ローカルセキュリティポリシー を開き、
   セキュリティの設定 > ローカルポリシー > セキュリティオプション の一覧にある、
   "対話型ログオン: キャッシュする過去のログオン数 (ドメイン コントローラーが使用できない場合)"

 

パスワードを変更した直後など、このキャッシュが災いして、ネットワークにログインできないことがある。
この場合、ネットワークに接続した状態でPCの再起動を行う。

(Windows7, Windows8, Windows Server 2008R2)

 


Windows資格認証情報の削除

ActiveDirectory や Webサイト へのログインダイアログで、
『資格情報を記憶する』にチェックが入っていると、アカウントとパスワードが、
資格情報コンテナ(保存および復元が可能)という特別なフォルダーに保存され、次回以降、自動ログインが可能となる。

 

不要な資格情報は、

   コントロールパネル > 資格情報マネージャ で削除を行う。

 

資格情報が記憶されない場合、

   Windows 資格情報 のリストから、目的の資格情報を選択し、[常設] の項目を確認する。
   "ログオンセッション" となっていると、ログオンしている間だけ記憶され、
   Windowsの再起動で消える -> "エンタープライズ" なら記憶されたままになる。

 

(Windows7, Windows8, Windows Server 2008R2)

 


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